漆器を楽しもう
紀州漆器または黒江塗り等と呼ばれている和歌山県の漆器は、海南市の北西部「黒江地区」を中心に生産されています。歴史としては、室町時代(1333年~1573年)紀州木地師によって渋地椀が作られたのが紀州漆器の始まりだと云われていますが、 これに加えて正応元年(1288年)高野山より紀州那賀郡根来村西坂本に移った僧侶達が根来寺を建立し、地方民の信仰を集め繁栄を極めました。
当時の僧侶達は文武にすぐれ、経済力と天下を動かす力をも持っており、特殊技能者も少なくありませんでした。この中で漆工の技術を身につけた者が、寺用の膳、椀、厨子、盆等の什器を作ったのも紀州漆器に大きな影響を与えていると考えられます。
当時の僧侶達は文武にすぐれ、経済力と天下を動かす力をも持っており、特殊技能者も少なくありませんでした。この中で漆工の技術を身につけた者が、寺用の膳、椀、厨子、盆等の什器を作ったのも紀州漆器に大きな影響を与えていると考えられます。
祝辞
出産
| 出産祝
| 誕生日から宮参りまでに
| 御安産御祝・御祝
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出産内祝
| 男児は30日、女児は31日の各前後
| 内祝・寿
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幼少期
| 食初め
| 生後120日目
| 食初めの御祝・寿
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初正月
| 生後初めての正月
| 初正月御祝
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初節句
| 生後初めての節句
| 初節句祝
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七五三
| 3才、5才、7才時の宮参りの当日までに
| 七五三御祝
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七三詣り
| 数え年13才の4月13日に
| 十三詣り御祝
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婚礼
| 婚礼祝
| 結納が入って挙式まで吉日を選んで
午前中に持参 | 御結婚御祝・御婚礼の御祝・寿
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引出物
| 婚礼披露宴の終了直後
| 寿・名書は両家の名を書く
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婚礼内祝
| 結婚式後1ヶ月以内、
挨拶廻りの時持参する | 内祝・(嫁ぐ方の場合は旧姓で書く)
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結婚式
記念 | 木婚式
| 結婚後 5年目
| 「贈る場合」・・・木婚御祝
「お返しの場合」・・・木婚内祝・木婚記念 |
錫婚式
| 結婚後 10年目
| 「贈る場合」・・・錫婚御祝
「お返しの場合」・・・錫婚内祝・錫婚記念 | |
銅婚式
| 結婚後 15年目
| 「贈る場合」・・・銅婚御祝
「お返しの場合」・・・銅婚内祝・銅婚記念 | |
銀婚式
| 結婚後 25年目
| 「贈る場合」・・・銀婚御祝
「お返しの場合」・・・銀婚内祝・銀婚記念 | |
金婚式
| 結婚後 50年目
| 「贈る場合」・・・金婚御祝
「お返しの場合」・・・金婚内祝・金婚記念 | |
長寿
| 還暦の祝
| 数え年 61才
| 寿・御祝・還暦御祝
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古稀の祝
| 数え年 70才
| 寿・御祝・古稀御祝
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喜寿の祝
| 数え年 77才
| 寿・御祝・喜寿御祝
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傘の祝
| 数え年 80才
| 寿・御祝・傘御祝
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米寿の祝
| 数え年 88才
| 寿・御祝・米寿御祝
| |
大誕の祝
| 数え年 90才
| 寿・御祝・大誕御祝
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白寿の祝
| 数え年 99才
| 寿・御祝・白寿御祝
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紀寿の祝
| 数え年 100才
| 寿・御祝・紀寿御祝
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その他の祝
| 病気全快祝
| 病気の全快の際、見舞品を受けた先へ
| 全快内祝・本復内祝・内祝
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厄除祝
| 数え年 女子33才、男子42才の大厄
| 厄除御祝
| |
入学祝
| 決定後なるべく早く
| 御入学御祝・御祝
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進学祝
| 御進学御祝・御祝
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卒業祝
| 御卒業御祝・御祝
| ||
栄転祝
| 御栄転御祝・御祝
| ||
開業祝
| 当日までに
| 御開業御祝・御祝
| |
開店祝
| 御開店御祝・御祝
| ||
新築祝
| 御新築御祝・御祝
| ||
授章(賞)祝
| 決定後なるべく早く
| 御授章(賞)祝、
お返しの場合御祝授賞記念 | |
成人式
| 当日以前
| 成人式御祝・御祝
| |
創立式
| 当日及び以前
| 創立御祝・御祝
| |
襲名披露祝
| 当日持参
| 御祝・贈
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竣工式
| 御祝・竣工式御祝
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落成式
| 御祝・落成式御祝
| ||
建碑式
| 御祝・建碑式御祝
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年中行事
迎春
| 正月3ヶ日
| 御年賀・御年始・御年玉
(同輩又は年下の場合) |
中元
| 関東方面7月1日~7月15日まで
| 御中元
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関西方面7月15日~8月15日まで
| 御中元・中元御祝儀
| |
歳春
| 関東方面 12月1日~12月31日まで
| 御歳暮・歳年暮
|
事始め
| 関西方面 12月1日~12月31日まで
| 御歳暮・御暮御祝儀
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クリスマス
| 12月10日ごろから~12月25日まで
| カードを添えてリボンで飾る
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バレンタインデー
| 2月14日 当日
| ハッピーバレンタインデー
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見舞
病気見舞
| 病気・ケガ・入院など
| 御年賀・御年始・御年玉
(同輩又は年下の場合) |
災害見舞
| 地震・水害・風難など
| 御見舞・震災御見舞・水害・風害御見舞
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火災見舞
| 出火・類焼・近火な
| 火災御見舞・近火御見舞・類焼御見舞
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暑中見舞
| 中之期を過ぎて贈る場合
| 暑中御見舞・暑中御伺
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寒中見舞
| 歳暮期を過ぎて送る場合
| 寒中御見舞・寒中御伺
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凶事
仏事
| 供え物
| 葬祭または告別式の当日に持参する
| 御香料・御香典・御仏前・
御霊前(金封の場合) |
祭場供養
| 当日一般会葬者に贈る
| 供養・粗供養
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初七日
| 忌日の1日前か当日午前中に配る。
場合によっては57日(35日)を満中陰(忌明)とすることがある。これを繰りさげ満中陰という。 満中陰(忌明)の配り物は当日の前夜に生前のお礼旁々持参するのが礼儀。 | 初七日の志・今日志
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二七日 14日目
| 二七日の志・今日志
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三七日 21日目
| 三七日の志・今日志
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五七日35日目
| 五七日の志・今日志
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七七日 49日目
| 七七日の志・今日志
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1周忌・3回忌
7・13・17・23・ 33・37・50・100 後は50年毎に | 故何某○回忌
故亡何某○回忌 | ||
神事
| 供え物
| 葬祭または告別式の当日に持参する
| 御霊前・御榊料・
御玉串料(金物の場合) |
祭場の志
| 当日一般会葬者に贈る
| 志
(名書は喪主の姓名を書く) | |
10日祭
| 当日の午前中または前日中に配る
| 10日祭の志・今日志
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20日祭
| 20日祭の志・今日志
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30日祭
| 30日祭の志・今日志
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50日祭
切上げ日 (50日目) | 前日の2~3日前から当日までに配る
| 故何某偲草
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故何某50日祭偲草
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100日祭
| 当日の午前中または前日中に配る
| 100日祭の志・今日志
| |
キリスト教
| 供え物
| 葬祭または告別式の当日に持参する
| 供花料・御花
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30日祭
| 当日持参
毎年4月第1日曜日に行われ当日持参 | 30日祭偲草・召天記念
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50日祭
| 50日祭偲草・召天記念
| ||
花祭(復活祭)
| 御花料
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